「時間があるとき」では、永久に来ません
続かない理由のほとんどは、いつやるかが決まっていないことです。「気が向いたら」「余裕ができたら」は、条件が来ないので実行されません。
すでに毎日やっていることに、くっつけます。歯みがきのあと/電車に座ったら/パソコンを開く前/布団に入ったら。順番が決まっている行動の直後に置くと、思い出す努力が要らなくなります。
3つだけ先に決めます
| 決めること | 例 |
|---|---|
| いつ | 歯をみがき終わったら |
| どこで | 洗面所の前に立ったまま |
| どれだけ | 1分(増やさない) |
「どれだけ」は、少なすぎると感じるくらいで正解です。3分より1分、1分より3呼吸。やらない日をゼロにするほうが、1回の長さより効きます。
途切れたときの戻り方
- 1日空いても、記録は捨てません。「連続が切れたからやり直し」と考えると、そのままやめてしまいます。
- 2日続けて空けないだけを守ります。1日は誰でも空きます。2日空くと、元に戻りにくくなります。
- できなかった日を数えず、できた日を数えます。今週3日できたなら、それは0日ではありません。
「うまくできない」と感じるとき
途中で考えごとが戻ってくるのは失敗ではありません。気づいて呼吸に戻ること、そのものが練習です。10回のうち9回よそ見をしても、1回戻れたなら十分です。
また、すぐに効かなくても当然です。効き目を確かめようとすると、確かめる作業のほうに注意が向いて、かえって落ち着きません。やった/やらないだけを見て、感想は数週間まとめて振り返るぐらいでちょうどよいです。
やる気が出ない日のために
- やる回数を1回に下げます。「今日は3呼吸だけ」。開くところまで行けば、たいてい続きます。
- 寝る前だけに残します。日中は忘れても、布団に入る行動は毎日あります。
- 音を使います。画面を見るのがしんどい日は、音だけ流して目を閉じていても構いません。
- やめてもいい、と決めておきます。「一生続ける」と思うと重くなります。今週だけで区切ってください。